※音声は圧縮しているので、音質は多少の劣化があります
室内楽
PRIME (2000)

譜面、音源ともに一部を公開しております。

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オーボエとクラリネットのための2重奏曲。

 

作曲にあたっては、オーボエの重音奏法やクラリネットのポルタメント奏法による特殊効果をいかに自然に組み入れられるかという事に留意した。特にオーボエの重音奏法については、文献「現代オーボエ奏法」(ピーター・ヴィール、クラウス-シュテファン・マーンコプフ=共著 曽田裕司=訳)を参考にし、オーボエ奏者清水和人氏の多大な協力によるあらゆる実験のもとに思索した上で本作品に用いられている。

 

PRIME」は、そのような現代奏法と私自身の音楽との必然的な結びつきを目指す第一歩になるよう願いながら付けた題名である。

 

日本現代音楽協会主催「現代の音楽展2001」の公募に入選。2001年3月12日にバリオホール(文京区)にて行われたコンサート「オーボエ・フェスタ」で七沢英貴氏(オーボエ/新日本フィルハーモニー)、鈴木隆通氏(クラリネット/新日本フィルハーモニー)により初演された。


演奏時間:約7分。